現在、看護学校へ入学する学生の20%は、男性が占めているそうです。
昔から、女性が大半を占めていた看護師という職業に、
なぜ男性が就きたいと思うようになってきたのでしょうか。

もちろん昔から、人数は少ないですが男性看護師は存在しました。
病院の手術室や、精神科病棟などが、その主な活躍場所でした。

ところが、時代の流れとともに、男性が看護師を目指す理由も、
変わってきているようです。

最近では大学を卒業したあとに、
看護系の専門学校などに入学しなおす人が
急激に増えていると言われています。
ここには、大卒の就職難という問題が根底にあります。
せっかく大学を卒業したのに、一般企業には就職できそうにない、
それならば、看護師免許をとろう。
看護師免許さえ持っていれば、就職に困ることはないだろう。
と考える人が多くいるのです。

看護師の仕事は、就職できるから、という理由だけでは勤まりそうにないですが、
今はそういう安易な理由で、看護師を目指す人もいるようです。
しかし、看護の実習や勉強の途中で、続かなくてやめていく人もいますし、
逆に、実習を通して、看護職のやりがいに目覚める人もいるでしょう。
看護学校での試練が、看護師の適性をうまく淘汰しているとも言えますね。

ともあれ、看護師を目指すきっかけは様々でしょうが、
最終的に看護師を目指す理由は、
その仕事の内容にやりがいを感じたり、
看護という仕事が好きだからと言う人が
大部分を占めるのでしょう。

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